バドミントン大会の種目・レベルの見方
初めての大会選びガイド
「S」「D」「MX」「A級」「初中級」などの表記を理解すると、自分に合った大会を選びやすくなります。初めてのエントリー前に確認したいポイントを整理しました。
バドミントンは、サークルや体育館の個人開放で楽しむ人がとても多い競技です。ある程度ラリーが続くようになると、次に芽生えるのが「大会に出てみたい」という気持ちです。
ところが、いざ大会情報を見てみると「S」「D」「MX」「A級」「初中級」といった表記が並び、自分がどこにエントリーすればいいのか分からない——これが最初の壁になります。
この記事では、バドミントン大会の種目区分とレベル区分の読み解き方を中心に、初めての大会選びで失敗しないためのポイントを解説します。
1. まず覚えたい3つの種目区分
バドミントンの大会で必ず出てくるのが、種目を表すアルファベットです。
- S(シングルス)1対1で戦う形式です。自分の実力が結果に出やすい、もっともシンプルな種目です。
- D(ダブルス)2対2の同性ペアで戦う形式です。男子ダブルス(MD)・女子ダブルス(WD/LD)に分かれます。
- MX(ミックスダブルス)男女ペアで組むダブルスです。混合複とも呼ばれます。
でるスポ!のバドミントン大会カードには「S・D・MX 全部あり」と表示されるものもあります。これは、複数種目が同じ大会内に設けられているという意味で、自分の出たい種目を選んでエントリーできます。
初参加の方には、まずダブルスをおすすめします。シングルスはコート全面を1人でカバーするため体力的にハードで、経験差が出やすい形式です。ダブルスならパートナーと補い合えるので、初めての大会でも楽しみやすいでしょう。
2. レベル区分の見方
バドミントン大会のもうひとつの特徴が、細かなレベル区分です。区分の呼び方は大会によって異なりますが、おおむね次のように整理できます。
- 初級・ビギナー・初中級競技歴の浅い人向けです。初めての大会は、まずこの区分から探すと安心です。
- 中級・B級・C級サークルで中心的にプレーしている人や、ある程度試合経験がある人向けです。
- 上級・A級・オープン競技経験者や元選手レベルの人が多い区分です。
ここで重要なのは、実力に合った区分を選ぶことです。背伸びして上の区分に出ると、ラリーにならず楽しめないまま終わってしまうことがあります。逆に、明らかに格下の区分に出るのはマナー違反とされる大会もあります。
迷ったら、主催者に「競技歴◯年、サークルでこのくらい」と相談するのが確実です。
3. 大会のタイプを知る
バドミントンの大会には、運営主体によっていくつかのタイプがあります。
- オープン大会・草大会誰でも参加しやすい地域密着型の大会です。気軽さが魅力で、初参加にも向いています。
- 連盟・協会主催大会地域のバドミントン協会などが運営する公式色の強い大会です。登録や所属が必要な場合があります。
- サークル交流大会・オープン戦複数サークルが集まって行う交流型の大会です。勝敗より交流を重視する雰囲気の大会も多くあります。
でるスポ!では「連盟大会も草大会も」探せるよう、幅広いタイプを掲載しています。まずは草大会・オープン大会から始めて、慣れてきたら公式大会に挑戦する、というステップアップが王道です。
4. エントリー前のチェックリスト
出たい大会が決まったら、申込前に次の点を確認しましょう。
- 種目とレベル区分:自分が出るのはどの組み合わせか
- ペアの有無:ダブルス・MXはパートナーが必要
- 申込締切と申込方法:Webフォームか、メール・郵送か
- 参加費と支払い方法:事前振込か当日現金か
- 使用球の指定:シャトルの種類が指定される大会もあります
- 会場とアクセス:体育館は駅から遠いこともあるため移動時間を確認
でるスポ!の詳細ページには、開催日・締切・会場住所・アクセス・主催者が整理されています。ただし、実際の申込は掲載元の公式サイト・主催者で行ってください。でるスポ!は大会情報を集約してお届けする役割で、申込受付そのものは行っていません。
5. 当日の持ち物
- バドミントンラケット(ガットの張り替え時期も事前チェック)
- 体育館用シューズ(屋外用不可)
- 動きやすいウェア・着替え・タオル
- シャトル(持参指定の大会もあり)
- 飲み物(特に夏場は多めに)
- 受付番号・参加確認書(発行されている場合)
6. よくある質問
Q. ペアが見つかりません。それでも出られますか?
A. シングルスなら1人で出られます。ダブルス・MXはパートナーが必要ですが、サークル内やSNSで募集する方も多くいます。
Q. レベル区分を間違えて申し込んだら?
A. 申込前なら、主催者に相談すれば変更できることがほとんどです。早めに連絡しましょう。
Q. ラケットを持っていません。
A. 多くの会場ではレンタルがありません。マイラケットの用意が基本です。初めてなら入門用モデルからそろえるとよいでしょう。
バドミントンの大会は、種目とレベルの組み合わせさえ理解すれば、自分にぴったりの舞台がきっと見つかります。
でるスポ!で、今の自分に合った一戦を探してみてください。